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http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/camera/1083811836/l50 >824 :名無しさん脚:05/01/27 17:56:22 id:cegcJ0kC >落ちた面々でweb写真展やらないか?しばし観察

ティルマンス展再考

ティルマンス展再考というか、「ティルマンス展を見て僕自身が感じたこと」についての再考。 オペラシティーのティルマンスの展示を見て、僕が感じたのは感想が言いにくい展示だなということで、もっと端的に言うと、よくわからないなと思った。 昨日のdo fi…

デジオってなに?

id:mika_kobayashiさんが「デジオ+写真」をすごいペースで更新している。 毎回一枚の写真を取り上げて、それについて話をする。小林さんの講義ってこんな感じなんだろうか。 あっキーワード化されてるんだ。「でっちあげラジオ」の略。 「デジタル+ラジオ…

横浜写真会議

http://www.shin-go.net/ypm/ 月一でやってる写真の検討会の7回目。 はじめのころは、同じ学校の卒業生(いわば身内のひとたち)とやっていていたんだけど、そうじゃない人たちが入ってきてから、面白くなってきたなあと思う。 運営のかたちはまだまだ問題が…

ティルマンス展

http://www.operacity.jp/ag/exh55.html オペラシティーのティルマンス展に行ってきた。 詳細はid:rempeiさんと企てているartinfoの新コンテンツに書こうと思ってます。 ワコウ・ワークス・オブ・アートでやってるティルマンスの新作展のほうは、日曜休みで…

美術手帖「フォトグラフィからデジグラフィへ」買った。 「デジグラフィ」って言葉は流通するんだろうか?ちょっとかっこ悪い。 「デジグラフィ」っていう手法の傾向のようなものより、自分が興味があるのはネットでの視覚体験とか戦争のイメージが「グラフ…

id:eyck:20040511を読んでみて、川内倫子展に行けば良かったなと思った。なんで行かなかったかというと、「ナチュラルに撮られたかのように提示される」写真になんだかうんざりしていたから。 「ナチュラルに撮られたかのように提示される」写真については、…

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5514/index.html マキノトモアキさんの中年女シリーズ、めちゃくちゃ面白い。works→DIGITALAND から飛ぶべし。

ナディッフで澤田知子の写真集ISBN:4861520126。400人分…その大量さで作品に説得力が増してると思う。ゼミの時の先生の言葉が思い浮かぶ。頭で思いつくことはそれ程みんな大差がなくて、どれだけ手を動かしたかが重要なんだと。どうも火曜日の報道ステーショ…

野口里佳展 原美術館

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html 原美術館って初めていった。「潜る人」「鳥を見る」「水をつかむ」「飛ぶ夢を見た」とかが建物全体を使って展示されてた。常設の展示があったり、所々に窓があったりして、建物をうろうろ歩きながら作品をみる…

David Levinthalの作品、『Hitler Moves East』→●。戦争写真を思わせるようなアングル(意識的にやってるんだろうな)。David Levinthalの写真集はAmazonにいくつかあるけど、面白そうなのは絶版になってる。どこかにおいてないかなー

David Levinthal

http://www.davidlevinthal.com/ 友人宅でこの人の写真集を見せてもらう。→●「Mein Kampf」(=我が闘争)というタイトルの写真集。作者の想像でつくられたイメージなんだろうけど、「ナチス」という言葉で連想するような残虐なシーンが、チープな人形を使っ…

アリバイ写真Blog?

http://balog.edhs.ynu.ac.jp/project/index.html 試してみたいけど、カメラ付いてないし。

大倉山で、写真学校の卒業生の何人かで始めた写真の検討会の第一回目。 友人どうしでうまく批評しあえるのか不安もあったけど、有意義な場に出来そうだと感じた。批評というより、とりとめの無い感想のようなものでも、それぞれの活動のヒントになっていけば…

昨日行った

http://www.bit-rabbit.com/p3.5main.htmlappelで倉石信乃さんのレクチャー、「風景と写真」 風景の政治性 (背景ではなくモチーフとしての)風景画の起源…17C、18Cのオランダ 80年代の蓮實重彦の言説 ロジャー・フェントン(クリミア戦争の写真、戦闘後の荒…

within 10 km of mine 向後兼一展 art& river bank

二重露光したような、白い写真。画面のある四角い一部分がぼかされた写真。ある一部分が塗りつぶされた写真。そのぼかされたり、塗りつぶされている部分が特異な物とか部分ではないので、作家が加工している基準がどこにあるんだろうと考えてしまう(これは…

2/2の日記で紹介したDVD CONTACTS.を見ててルイス・ボルツにかなり興味をひかれた。いままでニュー・トポグラフィックス展の写真のイメージしかなかったんだけど、けっこういろんな作品をつくってる。とりあえず写真集を探してみよう。 92年に川崎市市民ミュ…

一昨日立ち読みした『Machines』Thomas Ruff(ISBN:3775714235)が渋谷LOGOSにも入ってた。それに付いてたPOPによると、デュッセルドルフの機械工場のコマーシャル用のネガを元に、ルフが加工していった作品とのこと。 あとWalter Niedermayrの新しいの(ISBN:3…

TARO NASUギャラリーで宮本隆司展、ベルリンにある修復中の美術館(博物館?)を撮影した写真。ノートリでプリントされてた。 その後NADiffに行ったら、『Machines』Thomas Ruff(ISBN:3775714235)が入ってた。このシリーズは初めて目にした。小さめの工作機…

http://epson.interzone.or.jp/contest2003/sakuhin/09.htm エプソンのコンペに受賞している増田好郎×内堀英孝さんのこの写真集が、NADiffで販売されていた。たぶんインクジェットでプリントされた手作りの写真集だと思う。 なるほど、美術系書店に営業する…

DVD『CONTACTS.』ASIN:B0000CET9F 11人の写真家のドキュメンタリー。写真家自身が自分の作品、制作について語るというかたちをとっている。登場する写真家は、ソフィー・カル、アンドレアス・グルスキー、トーマス・ルフ、ジェフ・ウォール、ナン・ゴールデ…

http://www.artscape.ne.jp/artscape/exhibition/curator/fm_0402.html artscapeの学芸員レポートに川崎市市民ミュージアムの深川さんが書いている。今年の10月から12月に「サイト・グラフィックス」展を計画しているとのこと。どんなセレクトになるんだろう…

最近みつけた写真サイトを2つ。 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5514/ 牧野智晃さんのサイト。ギャラリーJyでやっていた個展のDMをひと目見て、絶対行こうと思いつつ、ついつい行くのを忘れてしまってちょっと気になっていた所に偶然HPを発見。…

http://www.everyday.noahkalina.com/ 三年間のほぼ毎日の顔が… この方のFotologはこちら→http://www.fotolog.net/everyday/

で、「永遠に女性的なる現代美術」にティルマンスについてどう書かれているかというと、「消費者としての私」、グローバルな情報資本主義型社会に塗りつぶされた「私」にたいして、ティルマンスの一貫した主題である「私」はかろうじて確保される城壁だとし…

昨日ちょっと触れたPhotographers Galleryについてartscapeに竹内万理子が書いている●link。確かにコンペで入賞しようとしたら「傾向と対策」になりかねない。自分もはみだす方に向いたい。(出来てないなあと反省しつつ) Photographers Galleryのサイトは→…

STUDIOVOICE 2004.1 『対談:飯沢耕太郎×角田純一』 ティルマンスの西洋的ではないパースのとりかた、浮世絵みたい、おたく(『コンコルド』を指して)。ティルマンスのプライベートフォト(に見える写真)はすべて演出との指摘。この点は結構重要な気がする…

STUDIO VOICEの新しいのが出てた。link 特集は「I Love Photography 写真を変えた宿命のフォト・マスター69」。教科書的というか、現代写真史の中でおさえるとこをちゃんとおさえた内容。見開きで、ティルマンスのインスタレーションの展示写真があった。テ…

課題のレポートで横澤典さん、片山博文さん、トーマス・デマンド、オリボ・バルビエリの作品について書いてみた。深川さんの『サイトグラフィックス考』から離れて、自分自身の印象を手掛かりにして。

『反写真論』倉石信乃 (ISBN:4309903630) 「あらかじめセットされた罠にひかかってくる批評を待ちかまえている写真論的作品や、自分が望んで掛かる罠の強化に余念のない批評を拒否したかった。写真論的作品が目論見どおりに評価され流通する現実に、何よりも…