横浜写真会議
http://www.shin-go.net/ypm/
月一でやってる写真の検討会の7回目。
はじめのころは、同じ学校の卒業生(いわば身内のひとたち)とやっていていたんだけど、そうじゃない人たちが入ってきてから、面白くなってきたなあと思う。
運営のかたちはまだまだ問題があるなあと思う。
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参加者募集中です。写真をほかの人に見てもらいたい方や、写真をかこんで話をすることに興味がある方など、お気軽にご参加ください。→http://www.shin-go.net/ypm/
ティルマンス展
http://www.operacity.jp/ag/exh55.html
オペラシティーのティルマンス展に行ってきた。
詳細はid:rempeiさんと企てているartinfoの新コンテンツに書こうと思ってます。
ワコウ・ワークス・オブ・アートでやってるティルマンスの新作展のほうは、日曜休みで見れなかった。
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とりあえずメモ
最近リスト
- カバコフ展 森美術館
- 3つの階層化された世界
- 天井からはみ出ている額の一部。それを見ている人の巨大な足のレベル
- われわれのレベル
- 床の隙間からのぞき見える模型の町のレベル
- 我々の眼の高さの壁面には写真+テクストの作品。舞台写真、風景写真、スポーツ写真、スナップ写真、政治家が写っている写真等と、その写真に関係ありそうな、なさそうなテクストが並置される。
- 階層化された世界と、写真+テクストの壁面の作品を同時にひとつのインスタレーションとして捕らえることがどうも出来なくて、写真+テクストだけで充分満足です。って感じがした。写真とかテクストとインスタレーションの見方の違いのせいかも知らん。(あくまで自分の経験則ですが)写真とか文章は点で見る感じで、インスタレーションは全体を眺める感じ。
- 3つの階層化された世界
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- "Do you like Yen?"mami PY art&river bank
- 「戦後?」アンデパンダン展 appel
- こちらにも写真+テクストの作品があって、かなりよかった。確かテクストが1ページ写真が2,3ページの繰り返しの本で、2000円で買えたんだけど結局買わなかった。買っときゃ良かったと後悔中。
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http://www.fogless.net/
水戸芸術館「孤独な惑星」展で写真が展示されているチャップマン兄弟の「Hell」が燃えてしまったらしい。
本田健展 ギャラリーGAN 5/21-6/19
でかいモノクロ写真があるなーと思って、たまたま入ってみた。よく見たら写真ではなく鉛筆画だった。4×3メートル位はありそうな巨大なものが一点と他数点。離れて見るとコントラストが高めなモノクロ写真の質感。少し飛び気味のハイライト、黒く潰れたシャドー、背景のボケ、写真のように忠実という意味ではなく、写真のような鉛筆画。近づいて見るとモノクロ写真の染みのような点々ではなく、無数の鉛筆の線が密集している。巨大な作品とか、その途方も無い制作課程を想像するとぞっとする。